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あらすじは、
1971年4月、韓国大統領選挙は僅差の末、朴正熙の三選が決まった。敗れたとはいえその力を内外に知らしめた野党候補、金大中は、朴正熙大統領にとって大きな脅威となる。
その後、金大中は国会議員選挙の選挙運動中に大型トラックの追突を受ける。金大中がその後遺症の治療のため日本を訪れていた72年10 月、朴大統領は非常戒厳令を宣言し、反対勢力の徹底弾圧に乗り出す。これにより、金大中は日米を往復する亡命生活を余儀なくされた。しかし、その後も金大 中は朴大統領への批判を繰り返し、韓国の民主化の実現へ向けて精力的な活動を行うのだったが・・・。
おいらが生まれる前に起きた金大中事件。名前は聞いたことはあるけど、どういう事件だかはよくわからないままに観てしまった。
予備知識を得てから観た方がよかったかも。
しかし、こういうラストシーンは何回か観ているけど、やっぱり慣れないです。
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あらすじは、
1985年8月12日、乗員乗客524名を乗せた日航機123便が、群馬と長野の県境に墜落、その一報が北関東新聞社に入る。編集部で全権デスクに任命された悠木和雅は記者として扱う一大ニュースに対する興奮を禁じえないが、中央紙とのスクープ合戦や組織や家族との衝突を経て、命の重さに対しわ き上がる使命感を覚える。
日航機事故を追いかける地元新聞社の話だけど、おいらとしてはなかなかよかったと思う。
本当に起こった事故を扱っているので、ドキュメンタリー的なことを期待してしまうけど、それはこの映画の場合は舞台というだけであって、人間ドラマを描きたかったのだと思う。
日航機事故のことを詳しく観たかったら、沈まぬ太陽がおススメです。
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あらすじは、
銀座のライヴハウスでジャズトランペッターをしている守山。今夜、憧れのジャズメンが午前0時のステージを聴きに来ると知りビルの屋上で練習に励んでい た。その頃、隣の立体駐車場で刺殺事件が起こり、偶然その現場を目撃してしまったクラブのホステスのリンダはビルに逃げ込むがふたりの男に追い詰められる。が、ちょうど屋上から降りてきた守山がリンダを助けたこから、守山は大事なステージを前にリンダと一緒に逃げるハメに・・・。
お洒落な感じにまとまって、なかなか見応えがありました。
夜中という限られた時間で物語が進行するというのもいいです。夜中の雰囲気が出ていてよかった。
そして、端役で出てくる役者が豪華すぎる。これを見るだけでもおもしろいです。
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あらすじは、
毎日をただなんとなく過ごしている、イマドキの高校2年生・西野康助。放課後にピザ屋でアルバイトしている彼は、配達中、プロカメラマン・令子のレンズを壊し弁償することになってしまう。
だが、どうやっても金は揃わない。そこで彼が見せた令子への誠意と謝意。そんな彼を令子は許し、「弁償金の代わりに、康助が焼いたピザを持ってきて」と約束するのであった。
正統派の青春ロードムービーという感じでなかなかいい。
ピザを東京から長崎まで届けるというものなんだけど、単純だからこそいいです。
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あらすじは、
70年代前半、それまで右肩上がりだった日本経済が初めてマイナス成長に陥った。そんな中、家電メーカー業界8位の日本ビクター本社開発部門に勤める開発技師・加賀谷に、事業部長として赤字続きの非採算部門である横浜工場ビデオ事業部への異動と大幅な人員整理の厳命が下る。だが、人材こそ何よりの財産と考える加賀谷は、ひとりの解雇も出さないために極秘のプロジェクト・チームを結成。本社に悟られぬようにしながら、家庭用VTRVHSの開発に着手する。
ところが数年後、家電メーカーの雄・ソニーがベータマックスを発表。足踏み状態の続くビデオ事業部は崖っぷちに立たされる。
VHSの開発物語なんだけど、観終わったあとは、ちょっと感動しました。
こういう先人たちの苦労の上に今の生活があるということを忘れてはいけないなあと思います。
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あらすじは、
廃部寸前の男子高水泳部。部員はやる気ゼロの鈴木ただ1人。そんな水泳部の顧問に新人の美人教師・佐久間が就任し、部員はあっという間に28人に膨らむ。しかし、佐久間先生の「学園祭でシンクロナイズドスイミングをやろう」という言葉に、生徒達は恐れをなして逃げ出し、気が付くと部員はたったの5人!?しかも佐久間先生は突然、産休。しかも度重なるトラブルからシンクロを絶対にやらなくてはならなくなってしまう。かくして鈴木達の鬼のシンクロ特訓がスタートする。
もう、何回も観ているけど、やっぱりおもしろいです。
シンクロと男子高校生という意外な組み合わせが、こんなにいいものになるとは。
最後のシンクロのシーンは見物でした。
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あらすじは、
税務所の調査官、板倉亮子は、チビで顔がソバカスだらけの不美人だが、脱税を徹底的に調べるやり手だった。
ある日、彼女は一軒のラブホテルに目をつけ、そこのオーナー権藤英樹が売り上げ金をごまかしているのではないかと調査を始める。権藤は一筋縄ではいかない相手で、なかなか証拠も掴めない。
そんな時、亮子は国税局査察部に抜擢された。彼らはマルサと呼ばれる摘発のプロである。マルサとしての調査経験を積んでいった亮子は、上司の花村と組んで権藤を調べることになった。
伊丹作品といえば、やはりこれ。
劇中に流れる音楽がとても合っていて、印象的。
悪役もどこか人間臭い感じがして、奥行きを感じさせる映画でした。
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