asahi.comよりコピペ
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自民候補に浮上のホリエモン、小泉首相が持ち上げる

「新しい時代のいぶきってのかなあ。何か新しい雰囲気、感じますねえ」。小泉首相は１６日夜、総選挙の自民党候補者として浮上しているライブドアの堀江貴文社長を、こう持ち上げた。党本部で記者団に語った。

堀江氏は最近、自身のブログで「会社の規模が大きくなってくると、どうしても政治に影響されることが多くなってきてしまった。そろそろまじめに考えないとな……」と、意味深な発言。首相は「幹事長が接触して色々意見を聞いているようだ」と説明した。

かつてニッポン放送株の買い占め問題で、森喜朗前首相に「金さえあれば何でもいい、という考え方」などと批判された堀江氏。森氏に「あんたは変人以上だ」と言われた小泉首相は連帯感を覚えたのか、「反発もあるけども、何かこういう時代なのかなあ」。


亀井静香氏ら新党結成へ　郵政反対派を募る

郵 政民営化法案に反対した自民党の綿貫民輔元衆院議長、亀井静香元政調会長らは１６日、東京都内のホテルで会談し、反対派の前衆院議員の受け皿となる全国規 模の新党を結成することで合意した。１７日に自民党に離党届を提出、新党の世話人会を開いた後、同日午後に記者会見を行う予定。代表は綿貫氏を軸に調整し ている。当初は前衆院議員と参院議員計７、８人が参加する見通しだ。綿貫氏らは３０日の総選挙公示まで参加者を募り、最終的には２０人前後の規模としたい 考えだ。

新党は郵政民営化反対とともに、トップダウン的な小泉首相の政治手法を厳しく批判する構えで、自民党の分裂選挙の構図が明確になった。

会談には、亀井久興元国土庁長官、元郵政官僚の長谷川憲正参院議員が同席。新党の党名は「新党日本」「国民の風」「自由改革党」などが挙がっている。

選挙運動では、小泉改革に否定的な文化人にも支援を求める。公職選挙法上、政党をつくるには所属国会議員５人以上が必要だが、衆院が解散された場合は、特例で前議員にも資格がある。

新党に踏み切る理由について、綿貫氏は周辺に「ここまで追い込まれたら、立ち上がらざるを得ない。自分を信じてついてきてくれた若い議員の信頼に応えなくてはいけない」と述べているという。

亀井元政調会長も１６日、都内で記者団に「いつまでも、とはいかない。早く新党を立ち上げてくれ、私も立候補したいという方がたくさんいる」と語った。

一方、小泉首相は１６日夜、新党結成の動きについて、自民党本部で記者団に対し、「民営化反対なんですから。どうやってその主張を展開するかは、ご自由だと思います」と語った。

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ホリエモンが衆院選に立候補ですか、なんだかなあ。
まだ、近鉄買収の時だったら、かなりの集票力があったと思うんだけど、ニッポン放送株取得問題で少なからず反発もあるので、それが選挙でどういう影響がでるのかなあ。福岡一区からの出馬になりそうです。これで、またライブドアへのアクセス数が上がることでしょう。

亀井さんもいよいよ新党を結成するのかしないのか、やっぱり反対した以上は自民党を出ないことには格好がつかないでしょう。新党に入るか無所属でいるかは別問題として。

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