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ナラタージュ
映画などで主人公が回想の形で、過去の出来事を物語ること。ナレーションとモンタージュの合成語。
ちょっと前に出た、島本理生の最新作。やっと、買って読みましたよ。出たときから、絶対に欲しいと思ってたので。
物語は、主人公の泉が1年ぶりに好きだった演劇部の顧問である葉山先生呼び出されるところから物語が始まる。その先生の恋は、究極の恋・・・。
な んだか、作品ごとに著者がものすごく成長しているのが、わかります。作品中、ドキッとするシーンがあったり。とても、読みごたえがありました。ほんとに、 人物の細かい気持ちの動きが丁寧に描かれています。最近の作家の中では、一番いいもの書いているんではないでしょうか。
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