電車オタクと言うわけではないけど、朝日新聞（６月1日付）の記事から拾いました。


６０年代から８０年代にかけてクリーム色に赤の帯をあしらったデザインで全国を駆け抜けた特急列車が、県内（千葉県）からも消えようとしている。ＪＲ東日本は今夏から1年かけて新型車両を投入する。
現 在、この国鉄特急色は東京と房総地域を結ぶ「わかしお」「さざなみ」「しおさい」「あやめ」「すいごう」、大阪と金沢間の「雷鳥」、益田と小倉間の「いそ かぜ」がある。その他には首都圏でホームライナーや臨時列車に使用されているだけである。JR西日本はまだ、国鉄色の「雷鳥」「いそかぜ」の廃車予定はな いが、耐用年数は近付いている。

そんな記事を読んだ次の日に偶然、チャンスがあったので思わず撮りました。
考えてみればおいらが 子供の時、特急といえば国鉄特急色しかなかったんだよね。それが、今では洒落たカラーリングになっている。それも、それでいいのだが、この国鉄特急色も馴 染みがあって好きなんだよね。まだ、なくなるのには時間があるけれど、見かけたら「もうすぐなくなるんだなあ」と思って下さい。

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