[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
可夢偉、来期もBMWザウバーに(ESPN F1より)
7日(火)、小林可夢偉が2011年もチームに残留することをBMWザウバーが発表した。
2009年の終盤戦にトヨタからF1レースデビューを果たした可夢偉はその力を印象付け、今季に入ってBMWザウバーに加入。来週24歳の誕生日を迎える。
「われわれのルーキーのチームに加わったことを、ドライバーとしても一人の人間としても楽しんでいる。2011年、再び彼と共に働くことに何の疑念もない」とペーター・ザウバー代表は語った。
「可夢偉はスピード、そしてファイティングスピリットという面で間違いなくわれわれの期待に応えている。さらに、エンジニアとの仕事ぶりや技術面での理解もとても発達した。F1での初めてのフルシーズン参戦で彼が培った経験は、必ず2011年に役立つだろう。われわれの目標は、来季の初めから彼に速くて信頼性の高いマシンを与えることだ」
今シーズン序盤には8戦中6戦でリタイアを喫しながらも、これまでのレースで可夢偉は経験豊かなチームメイト、ペドロ・デ・ラ・ロサを15ポイント上回る21ポイントを挙げている。
「とても厳しいシーズンスタートでしたが、僕たちはその状況を抜け出せるように共に働いてきました」と振り返る可夢偉。
「ペーター・ザウバー代表のチームでは僕はとてもくつろいでいますし、2011年にまた一緒に仕事ができるのがとてもうれしいです。けれども、今は今年のことに100%集中しています。2010年にはまだ6つのグランプリウイークエンドがあり、もっと前進できるよう僕らは願っています」と可夢偉は続けてい る。
現在、可夢偉とコンビを組むのはスペイン出身のデ・ラ・ロサだが、来季のチームメイトについては「後日発表する」とのことだ。
フィンランドの『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』は、来年、ザウバーのタイトルスポンサーに就く可能性があるスペイン企業と話していることから、39歳のデ・ ラ・ロサも候補者に残っていると伝えている。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
早々と決まった可夢偉ザウバー残留の報。
まあ、今季の成績を考えれば当然だけど、それでもうれしいものです。
残りのGPもこれで心置きなく戦えるというもんですね。
よかったと思ったら、クリックお願いします。
←人気ブログランキングへ(モータースポーツ)