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土曜のこと。
4ヶ月ぶりに坂東三十三観音巡りを再開しました。
第4番札所長谷寺の御朱印はもらっているので、第5番札所勝福寺に行きました。小田原駅から大雄山鉄道に乗って、井細田駅で下車。
目指す勝福寺は酒匂川を渡ったところにあります。
真ん中に辺りに、林のあるところが第5番札所勝福寺のあるところだと思われます。遠くに見えるのは丹沢の山々です。
第5番札所勝福寺。
飯泉山勝福寺は、真言宗東寺派に属し、通称飯泉観音と呼ばれ、坂東三十三観音の第5番札所として有名です。本堂や本尊の十一面観音は、県の重要文化財に指定されるなど、由緒ある寺院です。
仁王門は、「飯泉誌」によると1758年(宝暦8)に造営されたもので、全体に木割が太く、二重虹梁下得蟇股式の妻架請が堂々とした外観を構成しています。また、八脚門としては県下でも最大級で、格調の高い門です。
勝福寺本堂。
この本堂は、1708年(宝永3)に再建されたもので、江戸時代初期の古式を留めた地方色豊かな建物です。
銅鐘。
青銅製の和鐘で銘文により、江戸時代初期の1629年(寛永6)に地元の鋳物師である青木源右衛門の作であるとがわかります。この銅鐘の奉納者は、江戸の侍佐須弥左衛門尉政重と記されています。
御朱印。
坂東五番のところがかすれてしまって、残念です。
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4ヶ月ぶりに坂東三十三観音巡りを再開しました。
第4番札所長谷寺の御朱印はもらっているので、第5番札所勝福寺に行きました。小田原駅から大雄山鉄道に乗って、井細田駅で下車。
目指す勝福寺は酒匂川を渡ったところにあります。
真ん中に辺りに、林のあるところが第5番札所勝福寺のあるところだと思われます。遠くに見えるのは丹沢の山々です。
第5番札所勝福寺。
飯泉山勝福寺は、真言宗東寺派に属し、通称飯泉観音と呼ばれ、坂東三十三観音の第5番札所として有名です。本堂や本尊の十一面観音は、県の重要文化財に指定されるなど、由緒ある寺院です。
仁王門は、「飯泉誌」によると1758年(宝暦8)に造営されたもので、全体に木割が太く、二重虹梁下得蟇股式の妻架請が堂々とした外観を構成しています。また、八脚門としては県下でも最大級で、格調の高い門です。
勝福寺本堂。
この本堂は、1708年(宝永3)に再建されたもので、江戸時代初期の古式を留めた地方色豊かな建物です。
銅鐘。
青銅製の和鐘で銘文により、江戸時代初期の1629年(寛永6)に地元の鋳物師である青木源右衛門の作であるとがわかります。この銅鐘の奉納者は、江戸の侍佐須弥左衛門尉政重と記されています。
御朱印。
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