忍者ブログ
映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


Casa BRUTUS1月号は、ニッポンのモダニズム建築を救え

ホテルオークラが今年の9月に本館の取り壊しを決定したことを受け、日本をモダニズム建築の危機について考える特集になっています。



外電でも、ホテルオークラの取り壊しを惜しむことが報道されています。
東京のタイムカプセル、ホテルオークラの取り壊しを惜しむ(CNNより)

一昨年のオリンピック開催が決定した時から、こういうことは起こるのはわかりきっていたけど、でも、こうやって現実を目の当たりにするとなんだかなあと思います。
寺社仏閣など歴史が古いものは、保存の対象になるけど、たかが60年位しか経っていない、モダニズム建築はなかなかなりにくい。モダニズム建築で、重文の指定を受けたものは、たった4件。
一度壊してしたものは、二度と取り戻すことができなくなる。このことを肝に銘じてほしい。
古くなったものは、壊して新しく作る。もうそろそろ、こういう発想を変えるべきだと思います。
そして、もっと広くモダニズム建築の価値を知って欲しいなあと思う、今日この頃です。


よかったと思ったら、クリックお願いします。
人気ブログランキングへ←人気ブログランキングへ(日記・雑談 [その他])

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック