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建築家の黒川紀章氏、都知事選に立候補へ HPで公表
建築家の黒川紀章氏(72)は21日、東京都知事選について、「石原氏が立候補を辞退しなければ自分が立候補する」との考えを示した。石原知事はすでに出 馬を表明しており、事実上の立候補表明となる。「石原氏とは親しいが、議会無視、側近政治、無意味な五輪招致など目に余る」などと理由を語った。
黒川氏は同日、ホームページ上で「15の公約」を公表。無所属で立候補するが、どの政党でも推薦は受けるとしており、当選しても任期は1期のみ。無給で務め、公用車などは使わないという。(以下略)
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このニュースには、ビックリしましたね。
全く建築を学んだことがないおいらでも知っている、日本の建築家でもトップクラスの黒川紀章が都知事選出馬なんてね。おいらが知っている建築家は亡くなった丹下健三と安藤忠雄ぐらいなもんです。
ちなみに、15の公約とはこのようなものです。
1) 石原都知事が立候補を辞退しない場合には、都知事選に立候補する。
2) 無所属(どの党からも、推薦されれば受ける)で出馬。
3) 1期のみ
4) 無給、官舎(公館)公用車は使用しない。
5) 石原都政の良かった点は、当然継承する。
6) タレント知事の乱立(すべてが悪いわけではないが)に歯止めをかけたい。
7) 都知事の期間、KKAA((株)黒川紀章建築都市設計事務所)は都の計画や設計を受注しない。
8) 東京オリンピック中止
9) 都を区中心の多核型の都市として活性化する。
10) 一部の首都機能の移転を積極的に支援し、都心に再開発のタネ地を将来のために確保する。そして緑地率を高める。
11) 東京を金儲け主義の投機から守り、文化と経済の共生を目指す。
12) 傲慢な態度ではなく、都民と対話し、都民の声に耳を傾ける。
13) 議会(民主主義)の重視
14) 中米露との関係重視
15) 知事のリーダーシップ確立、側近政治はおこなわない。
(黒川 紀章HPより)
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