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映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク。
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【北区王子本町】
飛鳥山に沿って東におりた岩槻街道は、石神井川を渡って左に曲がり、現在の森下通りを抜け、三本杉橋の石の親柱から北西に台地を登る。この坂が王子大坂である。岩槻街道は江戸時代、徳川将軍の日光社参の道で日光御成街道と呼ばれた。登り口に子育地蔵があったので地蔵坂とも呼ばれ、昔は縁日でにぎわった。
また、坂の地形が海鳥の善知鳥の嘴のようなので「うとう坂」の名もある。

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王子の地名の由来は、中世の頃豊島清光が紀州熊野権現の十二所の一つである若一王子を勧請して、王子神社を建立したことから名付けられた。王子製紙の名は、この地の創業であることから名付けられました。


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【目黒区中目黒】
「十七」とは、若者をさし、元気な若者たちは回り道をせずに、この急坂を利用したことから名が付いた言う説や坂の途中にある板碑型庚申塔に十七人の名が刻まれていることに関連するという説など、由来についてはいくつかの説がある。

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都内では珍しい勾配率10%の坂。
勾配率10%だと、100m進むごとに10m上がる坂ということで、かなりの急勾配です。


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【大田区南馬込】
坂付近に古くから臼田を姓とする人が、多く住んでいた関係から、この名が起こったといわれている。

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ちなみに、馬込の由来は、古代に馬牧があったこと、名馬が多く生まれたこと、狭い谷や道を越えること。など、色々諸説があります。


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【港区赤坂】
江戸時代から道が悪く通行する人たちがよく転んだために呼んだ。
一時、盛徳寺横の元氷川坂もころび坂といった。


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【北区赤羽西】
はっきりとした由来は不明だが、一説によると坂上の字名が庚塚だったためと言われている。


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芝坂
【北区岸町】
芝坂の名前は不明。
地名の岸町の由来は、中世のころこのあたりは岸村という荒川の岸辺に臨む一寒村であった。
王子稲荷も元は岸稲荷といい、この頃の創建であったと伝えられている。


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【府中市本町】
この坂は、府中街道の一部を成しています。
坂の名は、徳川将軍家の「府中御殿」に由来しています。府中御殿は、徳川家康が1590年(天正18)8月1日に江戸入城ののち、鷹狩りや鮎漁などで府中へきた時に宿泊する所として、現在の本町1−14に建てられたものです。
この府中御殿は、1646年(正保3)の府中大火で焼失しています。その後、再建されることはありませんでしたが、地名「御殿下」や坂名として残っています。
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府中本町駅から東京競馬場に向かう道。
競馬場には、専用道も使うけど、この道もよく通ったなあ〜。


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