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映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク。
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晩夏の京都を行く。−其之四−からの続き

哲学の道
竜安寺から嵐電と市バスを乗り継いできたのが、哲学の道。
琵琶湖疎水分線に沿うようにして、若王子から銀閣寺道まで続く1.8キロある道のことを言います。
この道は、哲学者の西田幾多郎が、思索に耽りながら歩いたことから哲学の道と呼ばれています。
疎水に西側に石畳が敷かれ、風光明媚なことから日本の道百選にも選ばれています。

哲学の道
道沿いに桜や紅葉が植えられていて、季節になれば混むのだけろうけど、ゆっくりと歩く時は、このぐらい閑散としているのがいいですね。

哲学の道を歩き続けて、着いたところが南禅寺
1291年(正応4)に亀山天皇が無関普門禅師を開山に迎え創建されたものです。
帰りの時間もあるので、三門だけ上ってみました。

南禅寺三門
南禅寺三門。
高さ約22メートル。1295年(永仁3)に西園寺実兼の寄進によって創立され、その後改築や焼失を経て、現存する三門は1628年(寛永5)藤堂高虎が大阪夏の陣に倒れた家来の菩提弔うために再建されたものです。
歌舞伎「楼門五三桐」の石川五右衛門の伝説で有名です。

IMG_5557.JPG
三門は結構、上り甲斐ありました。
22メートルというと4〜5階分の高さ。なかなか見晴らしいいです。
つい「絶景かな、絶景かな」と言ってしまうほど見晴らしのよさでした。
南禅寺は、庭園や水路閣等他にも見所がありますが、それはまたの機会に。

京都は、見所がたくさんあるので、何回行っても飽きないし、新たな発見もあります。
また京都行きたいなあ〜。


晩夏の京都を行く。−おわり−

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★
南禅寺 http://www.nanzen.net


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