忍者ブログ
映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


真綿荘のじゅうにんたち
真綿荘の住人たち 島本理生/文芸春秋
あらすじは、
大和葉介は、大学進学のために北海道から上京してきた。母のつてで真綿荘に下宿することになった。
真綿荘には、事務員の椿さん、大学生の鯨ちゃん、大家の綿貫さん、大家さんの内縁の夫の晴雨さんが住んでいました。それぞれが悩みながら一つ屋根の下で暮らしている。

久々のブックレビューで、これまた久しぶりの島本理生。
過去には、『リトル・バイ・リトル』、『ナラタージュ』『大きな熊が来る前に、おやすみ』、『クローバー』、『君が降る日』と6作目。
6編からなるんだけど、それぞれ別の視点から書かれているのでちょっと戸惑いました。特に5編目は急に過去に遡るので・・・。
そして、ラストの綿貫さんと晴雨さんの関係は、結婚という他人同士の関係ではなく、親子という強固な身内の関係にすることによって、一生一緒にいることが大事なんだあなと思いながらも、ホントのところはよくわからないと思ったのが素直な感想です。


よかったと思ったら、クリックお願いします。
人気ブログランキングへ←人気ブログランキングへ(日記・雑談 [その他])

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック