東海七福神巡り━其之弐━からの続き


品川寺（毘沙門天）
品川寺と書いてほんせんじと言います。
１６５２年（承応元）権大僧都弘尊法印の中興で、真言宗海照山普門院品川寺と号し、本尊水月観世音菩薩は太田道灌公の念持仏と伝えられている。寺宝の大梵鐘から「鐘の寺」と呼ばれている。江戸六地蔵の第一番があることでも有名。


境内にある江戸六地蔵の第一番。
六地蔵の中で一番古く（１７０８年（宝永５））、現存するもので一番大きいものです。（２７５センチ）


品川寺御朱印


天祖諏訪神社（福禄寿）
浜川町と元芝の鎮守の御社・氏神様として仰ぎ親しまれる天祖神社・諏訪神社は古く神明宮・諏訪社と称し、かつては両社とも東京湾に面し立会川をはさんで並び祀られていた。天祖神社創建は、建久年間記録から１１００〜１１９０年頃と思われ、諏訪神社は松平土佐守下屋敷近くにあり、１６３１年（寛永８）以前の創建と思われる。


天祖諏訪神社御朱印


東海七福神巡り━其之四━へ続く


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