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映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク。
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伏見稲荷大社を行く━其之壱━からの続き


まず、向かったのは千本鳥居。
奉納した鳥居がずらっと並んでいる中を歩くのは、なかなかすごいです。






奉納の日付を見ると、ほぼこの10年ぐらいのものがほとんどで、基本的に古くなったら、立て替えているようで信仰の篤いことがわかります。


千本鳥居くぐると、奥社奉拝所があります。
そこには、稲荷だけに狐型の絵馬が奉納してありました。これは、白狐絵馬というそうです。


おもかる石。
灯籠の前で願い事を祈念して石灯籠の空輪(頭)を持ち上げたときに感じる重さが自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶わないとする試し石で、おもかる石と言われています。

伏見稲荷大社を行く━其之参━へ続く。


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木曜(16日)のこと。
以前から、ぐっさんに伏見稲荷の御朱印帳が欲しいとのことで行ってきました。
伏見稲荷大社は、全国にある稲荷社の総本宮です。
稲荷大神が御鎮座されたのが、711年(和銅4)2月初午の日と言われています。


去年の大晦日の伏見稲荷大社の様子。
実は、去年の大晦日にも行っていたんだけど、社務所が閉まっていたので、再度のチャレンジです。


伏見稲荷大社楼門
1589年(天正17)豊臣秀吉に造営。
神社の楼門の規模としては、最大級になります。


楼門に控えるお稲荷さんも大きいです。
ちょっと、迫力があります。


本殿。
1468年(応仁2)応仁の乱の兵火により、焼失しましたが、1499年(明応8)に再興されました。


伏見稲荷大社御朱印。


本殿でお参りを済ませた後、頼まれていた御朱印帳を買い、ぶらぶら歩いていると境内図が目についたので、見てみるとまだまだ奥にも見所があるようなので、見てみることにした。
そして、これがつらく長い道程になろうとは、この時はまだ知る由もなかった・・・。

伏見稲荷大社を行く━其之弐━へ続く。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
伏見稲荷大社 http://inari.jp


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有馬温泉を行く。━其之弐━からの続き


有馬温泉でお土産を買おうと思ったら、まず思いつくのが炭酸煎餅。
ということで、湯本坂にある三津森本舗まで戻ってきました。


こうやって、出来たてを食べられるのがうれしいですね。


せっかく、温泉地に来たので金湯の足湯だけ浸かって帰ってきました。


炭酸煎餅は、ほのかに甘くおいしく頂きました。

有馬温泉を行く。━おわり━

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
三津森本舗 http://www.tansan.co.jp



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有馬温泉を行く。━其之壱━からの続き


温泉街をぶらぶらしているとお寺がありました。
まず一つ目は、温泉寺。
奈良時代に僧行基が開基。鎌倉時代仁西上人再興、桃山時代北政所が復興、そして元禄時代に黄檗派になっています。明治時代の神仏分離以後、衰微し、清涼殿以外の寺院は廃絶しました。


二つ目は、温泉寺の隣にある念仏寺。
天文7年(1539)の創建で、太閤の正室ねねの別邸跡と伝えられています。苔の庭が美しく樹齢270年という沙羅の大木があります。


念仏寺御朱印。
今回は忘れずに御朱印帳を持ってきたので、頂きました。


ちょっと、疲れたので一休み。有馬温泉で作ったありまサイダー。
炭酸が強いのが特徴で、おいしく頂きました。
ちなみに、有馬は日本のサイダー発祥の地だそうです。

有馬温泉を行く。━其之参━へ続く。


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今月は暑くて、ブログをサボリ気味ですが、先週の金曜のことを書きます。
関西の奥座敷と言われている有馬温泉に行ってきました。
有馬温泉は、日本三古湯の一つで、631年に舒明天皇が3ヶ月ほど滞在したという記録があるほど歴史があります。


奥座敷というだけあって、温泉地の中心街は、山の中腹にあって、このように坂になっているところが大部分です。メインストリートの湯本坂です。


湯本坂を登って行くと、炭酸泉源公園にたどり着きます。
このぼこぼと湧いているのが、炭酸泉で有馬温泉の名物炭酸煎餅の由来にもなっています。飲んでみるとほのかに甘いです。


坂を下って、温泉街に戻ると、このように泉源に出くわします。
こちらは、御所泉源と言われるとことろで、金泉と言われる鉄分と塩分が含まれていて特に塩分濃度が日本一の温泉として有名です。
この他にも銀泉と言われる透明な温泉も湧いていて、3種類の泉質が楽しめます。

有馬温泉を行く。━其之弐へ続く━


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京都紅葉便り━東福寺 其之伍━からの続き

東福寺開山堂
通天橋を渡ってきたのは、開山堂です。
別名、常楽庵。
もとの建物は、文政2年(1819)に焼失し、文政6年(1823)に再建。屋上に閣を持つ類例を見ない開山堂です。
弘安3年(1280)に入定した聖一国師を祀っています。
前の庭は、江戸中期の作庭。

IMG_6404.JPG
前の写真では見にくかったけど、実はこんなすばらしい庭園になっていたんですね〜。

IMG_6418.JPG
再び洗玉澗に戻ってきました。
間近で見ると、またいいですね。

IMG_6422.JPG

通点強
通天橋を洗玉澗から見る。
こうやって、下から見ると結構な高さがあります。
ここも、境内の内だから東福寺がいかに広いのかがわかります。

東福寺三門
三門。
応永12年(1405)再建。
一般的には、「山門」と表記され、寺域の入口を指す。しかし、東福寺では、「三門」と表記している。この意味は、三解脱門乃略で涅槃に達するための通らねばならない三つの門とされる。
大きさは、五間三戸、二階二重門、入母屋造、本瓦葺き、左右に階段を覆う山廊を有す。
構造的には、大仏様(天竺様)であるが、視覚的には禅宗様である。

IMG_6448.jpg
思遠池に映る三門。

とりあえず、東福寺は主なところは一通りは見ましたが、3時間くらいかけてみたのに、まだまだ見切れないところもあったし、枯山水庭園もまた見に行きたいなあと思いました。

京都紅葉便り━東福寺 終わり━


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京都紅葉便り━東福寺 其之四━からの続き


龍吟庵を出た後、広い境内をぶらぶらしました。

東福寺禅堂
禅堂。
貞和3年(1347)再建。
日本最古最大の中世から遺る坐禅道場。
禅堂の大きさは桁行七間梁間四間、一重もこし付切妻造、本瓦葺である。

通天橋
通天橋。
方丈と開山堂を結んで架かる東福寺三名橋の一つ。
この橋は、紅葉の名所ということで、ここだけ渡るのに別料金になります。

通天台と方丈
通天橋から望む通天台と方丈。

臥雲橋
通天橋から望む臥雲橋。


もうちょい続きます。京都紅葉便り━東福寺 其之六━


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